FF14私的メモ

 

サイトマップ

お問合せ

クエスト

  • 作成日:2020.09.28
  • 最終更新日:2023.07.30

クロニクルクエスト:エデン

始まりの「楽園」

Youtubeサイトで観る再生リスト

登場NPCメモ
真面目そうな衛兵、リーン、サンクレッド、ウリエンジェ
補足
クロニクルクエストの「エデン」シリーズはじまりです。今回このシリーズに出てくる女の子は野村さんデザインとのこと。

撮影日:2019.07.16

このクエストの会話をテキストに起こしました。下のCloseをクリックすると閉じます。

クエスト会話全文 

クリスタリウム、円蓋の座にて

円蓋の座の真面目そうな衛兵は、冒険者に聞きたいことがあるようだ。

真面目そうな衛兵

ああ、Delisさん!
リーンさんとは、もうお話しされましたか?

おや、まだ会われていないのですね。
実は先ほど、リーンさんがあなたのことを探していたのです。
私が呼んでまいりますので、しばしお待ちください……!

リーン

Yuhkiさん……!
よかった、合流できて……。

少し、お話させてもらっても構いませんか?
重大な……とても重大な、報告があるんです。

うなずく冒険者

リーン

ありがとうございます……!

あなたがエメトセルクと戦い、
ノルヴラントに夜の闇が取り戻されたあと……
私は、強大な光の力を秘めた「何か」の気配を感じました。

場所は、アム・アレーンのはるか南。
そう……「光の氾濫」によって一切が消滅した、
「無の大地」のただ中に……。

私の感じたそれが、何なのか……確証はありません。
ですが、強大な罪喰いという可能性もあるので、
放置しておくわけにはいかないと思っています。

それに……恐れずに強大な敵に立ち向かうことで、
新たな道が拓けることもあるって、あなたが示してくれた……。
だったら、私は……。

あ……ご、ごめんなさい……。
とにかく、その「何か」の調査に乗り出すことになったので、
協力をお願いしたくて、探していたんです。

あんなことがあったあとですし、
本当はもう、罪喰いにまつわる案件に、
あなたを巻き込むべきではないのでしょうが……。

罪喰いと確定したわけでも、
戦うことが決まったわけでもないのだから、
素直に話して頼ってみろ……とサンクレッドに諭されました。

だから、その……頼れる仲間として……
そして、私の目指す「英雄」として……
「無の大地」での調査に、同行してはいただけませんか……!?

何と言う?

  • 望むところだ!
  • 仕方ないな……

望むところだ!

リーン

ありがとうございます……!
必ず、実りのある調査にしたいと思います!

仕方ないな……

リーン

お手数をおかけして、ごめんなさい……。
もし相手が罪喰いなら、今度こそあなたひとりにはさせません。
もう、あんな悲しい思いは、こりごりですから……!

リーン

では、アム・アレーンの「旅立ちの宿」近くにある、
「物見櫓」へ向かいましょう。
そこで、サンクレッドたちと合流する手はずになってるんです。

真面目そうな衛兵に呼ばれたリーンと話した。彼女によると、無の大地に光の力を秘めた「何か」の気配を感じたという。その調査に、冒険者も協力することとなった。アム・アレーンの物見櫓にいる「リーン」と話そう。

アム・アレーン「旅立ちの宿」南部にある物見櫓にて

ウリエンジェ

お呼び立てしてしまって、申し訳ございません……。
私も、此度の調査に参加させていただきます。

サンクレッド

お前なら、合流してくれると思っていたさ。

アム・アレーンの物見櫓のリーンと話す

リーン

来てくれてありがとうございます、
Yuhkiさん。

サンクレッド

手間を掛けて悪いな……。
だが、「無の大地」に強烈な光を帯びた存在となれば、
一筋縄でいく話にはならないだろう。

あとから泣きつくくらいなら、
最初からきちんと話をして、頼らせてもらおうと思ってな。
……俺からも、協力に感謝するよ。

ウリエンジェ

同感です……。
この調査は恐らく、再び世界の理に挑まんとするものかと。
しかれば、あなたには必ずや役目がありましょう……。

かく言う私も、リーンから調査について相談された際に、
己が成すべき事柄であると直感し、同行を申し出たのです。

私が何を気にかけているのかについては、また後ほど……
標的を、この目で確認してからといたしましょう。
……それでよろしいでしょうか?

うなずく冒険者

リーン

だったら、ひとまず予定していた全員がそろったことですし、
さっそく調査に出発しましょう。

サンクレッド、「ホバー船」の準備は大丈夫ですか……?

サンクレッド

ああ、問題ない。
こいつでなら、「無の大地」のどこまででも旅できる。

ウリエンジェ

あなたのおかげで、ノルヴラントからは光が払われましたが、
その周辺を取り囲む「無の大地」は、
今もなお、極端に光に偏った土地になっています。

「光の氾濫」に呑まれたことで、人の造りし街はおろか、
草木や海原、生命を抱く土壌までもが消失……。

環境エーテルが正しく循環しないため、
この100年、それらが復活する兆しすら、
一切観測されていないそうです。

サンクレッド

無論、生物が立ち入れば、悪影響を受ける。
俺たちの事前調査で、数日なら問題ないとわかったが、
長期に渡って滞在すれば……それこそ、罪喰いになりかねない。

今回の調査も、適度なところで切り上げるが、
念のために騎乗獣の使用は避けて、
この「ホバー船」を用意したというわけだ。

こいつは、クリスタルタワー内で発見された遺物を、
ミーン工芸館の職人たちが修復した特別製でな。
運転は俺に任せてくれ。

リーン

そういえば、ホバー船の搬入を手伝ってくれた商人さんが、
「商売柄、物騒な話はむしろ大歓迎」だとかで、
引き続き協力すると申し出てくださって……。

モルド・スークにいらっしゃるので、
一段落したらご紹介しますね。

では……Yuhkiさんの準備がよければ、
私に声をかけてください。
調査に出発しましょう……!

リーンと話して、サンクレッド、ウリエンジェと合流した。無の大地へは、ホバー船を使って向かうそうだ。物見櫓にいる「リーン」と再度話そう。

サンクレッド

ホバー船の運転は任せてくれ。
「無の大地」の旅が爽快なものになるかは、
保証しかねるがな。

ウリエンジェ

「無の大地」に入ったあと、
もし不調を感じるようなことがあれば、すぐに報告を……。
あなたの身体はもう心配ないと、わかってはおりますが……。

リーンと再度話す

リーン

準備は大丈夫でしょうか……?
よければ、「無の大地」の調査に出発しましょう。

目的地へ向かう道中、ホバー船内にて

サンクレッド

やれやれ、行けども行けども殺風景だな……。
こうも続くと気が滅入る……。

ウリエンジェ

「光の氾濫」によって、世界の約9割が、
このような「無の大地」へと変容しました。

ある意味では、この光景こそが、
第一世界の真なる姿とも言えましょう……。

サンクレッド

ノルヴラントから光を退けてなお、
この世界は崩壊の縁にあるという事実を痛感するな。

ところでリーン……
方角は、こっちで合っているのか?

リーン

はい……間違いないかと……。
今も、何か大きな力が脈動するのを感じます。

サンクレッド

なら、今は信じて進むのみか……。
乗客の皆は、仮眠を取ってくれても構わないぞ。
少しばかり時間がかかりそうだからな。

目的地に到着した一行

サンクレッド

さて、やっと目的地に到着だが……
まさか、こんなデカブツが眠ってるとはな……。

リーン

眠ってなんかいない。
もう、目覚めてる……。

サンクレッド

あれが何か、わかるのか?

リーン

多分、強力な罪喰いだと思うのですが……
大罪喰いとも、どこか違っているんです。
光を有しているというより、光そのものが集まったような……。

ウリエンジェ

光そのもの……。
なれば、これこそが「最初の一体」なのかもしれません。

常々、私は考えていたのです。
「光の氾濫」とは、いかなる現象だったのか。
闇が果て、光が急激に高まった瞬間に、何が起きたのか……。

その答えは、罪喰いの「最初の一体」が、
生じたということではないでしょうか……?

サンクレッド

こいつが生まれ、氾濫を……
世界中に、光の波を放ったっていうのか……!?

ウリエンジェ

ええ、おそらくは……。
当時、ミンフィリアがナバスアレンで氾濫を迎え撃てたのも、
「最初の一体」の接近を感知したからと考えられます。

サンクレッド

彼女が、こいつを……。

だが、その推論が正しければ、いよいよただごとじゃないぞ。
再び「光の氾濫」を起こし得る存在が、
残ってるということになる……!

ウリエンジェ

はい、恐ろしい危機であることは間違いありません。
……しかし、窮地こそが最大の好機になることもある。

リーン……あれの力を直接感じ取っているあなたならば、
この意味がわかるのではないですか?

リーン

あれは、怪物というより、力そのものです。
それも、世界を塗り替えるほど強大な……。
だったら、うまく使えば、すべてを元通りにすることも……。

サンクレッド

どうやら、落ち着いて考えてみる必要があるようだな。
なら、まずはこのデカブツに名を付けようじゃないか……。
呼び名がなければ話もしにくい。

リーン

エデン……。

ウリエンジェ

妖精語で、理想郷を意味する言葉ですね。
……なるほど、よい願いを掛けたものです。

サンクレッド

よし、決まったな。
なら少しばかり、作戦会議に相応しい場を用意しよう。
テントを張るから、皆、手伝ってくれ!

リーンと話し、調査に出発した。ホバー船に乗り、4人で無の大地を旅することしばし。リーンの感じた気配の主を発見した。ウリエンジェによれば、その正体は罪喰いの最初の一体にして、「光の氾濫」の元凶だという。エデンと名づけたその存在をどうするか落ち着いて話すため、ひとまず拠点を構築することになった。無の大地の「リーン」とさらに話そう。

ウリエンジェ

あまり長くは滞在できませんが、
過酷な環境だからこそ、こうした休息の場が必要かと……。
拠点があるというのは、それだけで頼もしいものです。

リーンとさらに話す

リーン

ふう……ひととおり設営できましたね。
エデンを前にして、気持ちが落ち着かなかったのですが……
少し、冷静になれた気がします。

サンクレッドが、この周辺の偵察に出て行ったので、
戻ってき次第、作戦会議を開きましょう!

リーンと話した。偵察に出たサンクレッドの帰りを待ってから、作戦会議を行おう。

*クエスト完了*



PAGETOP